最近の伊織

ヤバイ…なにがヤバイって。。。


『社会復帰ができなそう…(-_-;)』


毎日、甘やかされまくりの生活に浸り、外部とのコミュニケーションも途絶え、且つ、何事も(可能な限り)人任せの心地よい生活…。。。こんな生活送ってたら、本当にひとり立ちできなくなるんではなかろうか…と思い続ける今日この頃。。。そんな伊織に、とある友人が爆弾を投下。


『伊織って…世間知らずのお嬢さんって感じだよね。。。(-_-;)』


今でも十分に両親は私に対して<心配性>であると思うのだが、幼いころはもっと酷かった…そう、それは幼き伊織が危機感を覚える程に。門限は当たり前、門限に遅れればケータイはひっきりなしに鳴る…挙句、出かけるのには(未だに)『どこに、だれと、何をしに…』と延々と追求は止まらない。そんな伊織は<世間知らず>だけには断じてなるまい!と心に決めて大人への年月を過ごしてきたのだが。。。


『門限なんか…破るためにあるんだぜ?』


という、友人の言葉には衝撃をうけてしまった。(←ちなみに、これはつい先日の話…)夜遊びなんかしたことないだろう…という問いには頷いていいんだか、悪いんだか。世間で言う<夜遊び>ってゆーものが、全く想像つかない…夜通し飲んでたりって事はあるけれど、一応、信用できる人と『しっとり』飲むのが定番で。コレって<夜遊び>なんだろうか…?ちなみに無断外泊は未だにしたこともなく、スリルを味わう事もなく、心の奥底で『人生の面白みを半分以上知らないんじゃないか、あたし?』とは思っている。そんな過保護が行き過ぎの感のある瀬名家ではあるが、帰りが遅くなるとマミーは口癖のようにこう言う。


『嫁入り前の娘が、遊びまわってまぁ…(怒)』


…嫁にいったら、もっと遊べないんじゃないか?(-_-;)と思うのは私だけだろうか。。。(…というか、そんなに遊んでないきがする。。。)マミーは常々、早く嫁にいってくれ…と言うのだが、幸か不幸か、そんな相手は未だ手中におらず、『今のうちに社会勉強をしておこう…』と心に決めた伊織なのでした。