出来ない事にもがきつつ…(-_-;)

今頃ですが、モソッとおもむろに取り出すは<数Ⅰ>の参考書。コイツはかれこれ10年は前の品物である。普通の家庭よりも断然引越し回数の多い我が家において、コイツが現存していること事態が既に奇跡なのかもしれない(笑)そうそう、実はワタクシ高1の時はまだ理系だった<数学大好き♪>女だったんです。余談ですが、所属していた部活は化学部と地学部(←殆ど天文部だった…/笑)…なのに、ドコをどう間違ったか文系に進んでしまったのですが。。。(-_-;)理系の道の代わりに、(これまた何故か)古典にハマりある程度の偏差値をGetしたのにも関わらず…進学先は大嫌いな英文科と来た。。。あたしの人生って振り返ると矛盾だらけです…(^_^;)


しかし年月とは残酷な物…奇跡は滅多に起こらないから<奇跡>の価値があるのです。当時は余裕で解いていたハズの問題が、今や「どう考えても無理!!」と半泣きになる始末。。。年月は忘却を伴って、年齢と共に肌に表れるのかしら…ほぅっと溜め息をつきたくなりましたヨ。しかもつまづいたのが初っ端の<因数分解>でってのが、更に涙を誘うのですが…同時に笑い(別名】自嘲)をも誘ってしまうのは何故でしょうか…。それにしても普段は基本的に<文系科目>で活きているせいか、久々に数Ⅰと格闘した後は何故か<疲れ>ではなく<爽快感>のみが残りました。これで問題も解けていればスッキリだったろうになぁ…(^^;たまには、こういう脳内Exerciseもいいかもしんない…(笑)