病院送り〜当日編〜

本題は難なくクリアし、副題として<インフルエンザ予防接種>をお願いしました。しかし先生は「うーん…」とウマいこと了承してくれません。何故なら…伊織に微妙に微熱があった上、風邪が完治してないから。。。そこに(早い話が)新たなる風邪菌を注射で強制的に入れようってんですから、お医者さん的には「止めようよ〜(>_<)」が本音の所だったと思います。しかし伊織的にはこの機会を逃すとチャンスがない!!(←この時期の病院なんて、余程でない限り近付かない事にしています…かえってお土産もらって帰って来るから…/苦笑)先生vs伊織で繰り広げられる<打つ><打たない>の静かな攻防戦…終いには先生が看護士まで応援要請する始末。。。しかし伊織は負けなかった!!2人の専門家を目の前に、「去年も40℃近い熱が出る状態に3回も陥ったし、今年はそーなっちゃうと困っちゃうんですぅ〜」と駄々をこね、ちょっとアイフル犬ちっくに見つめ返してみる…。暫し微妙に滞る空気が滞留するのを感じた…そしてこぼれる溜め息。。。


「んも〜、これで具合悪くなったら…救急病院にでも駆け込んで下さいね」


この一言で伊織の勝利が確定★(笑)注射打たれた際にも看護士さんにも同じ事を言われました。そんなに危険な注射なのか、インフルエンザ予防接種って…(^_^;)と思いつつ、指示通りに摂取後の30分後を待合室でボーっとしていると、ウトウトしちゃってました。そこに通りかかる(さっきの)看護士さん…焦った声で『瀬名さん、大丈夫ですか…っ?!』って意識確認をされちゃいました。。。すんません…駄々こねて打って貰って、挙句にうたた寝してただけです。。。こんな患者、病院もイヤだろうなぁ〜(苦笑)