やはり大事よね

言葉に出すという習慣…とても大事だと思います。いくら気心が知れているという程親しい人であっても、別の固体なんだから100%の思考理解はありえない…私はそう思ってしまうんですけど。(淋しい考え方なのかなぁ…)だから「ありがと」とか「ごめんね」とか<当たり前>とされる言葉ほど、大事に意識的に使うようにしています。


なんで改めてこんな事を思ったのか…というと。先日の花火大会に伊織は浴衣を着てった訳なんですが、待ち合わせをしてた人がね〜。「キレイ…」が第一声だったのですよ。多分、こうして言葉に出して貰わなかったら、その人がどう思ってるかなんて分からないよなぁ…と思ってました。(自分でも似合うモノしか身に付けないようにはしてるけど!/笑)この程度の言葉でも、言われた方は十分に嬉しい。事実私は嬉しかった。でもね、世の中には多分もっと大切な伝えるべき言葉は溢れていて、実際は言葉にされる事はないんだろうなぁ…と思った次第です。胸に秘める、あるいは以心伝心の様な空気が美徳とされる文化も分からなくはないですが…人とのかかわりにおいてちゃんと言葉で意志や気持ちを伝える事…コレは思っている以上に大事だなっと★思ったわけですよ。