上には上がいる…。。。

果てしなくずぶ濡れに近い状態で帰宅すると、これまた珍しく父親が起きておった。ちょっと…いや、かなり嬉しそうに何かを並べておる。「104枚…」とか言うのだが、こちらはずぶ濡れ具合と空腹で(ハッキリ言って)どーでもいい。。。そんな感じであるが、一応お付き合いで「何が?」と聞いてみた。「バラの花びら…」我が家にはシャクヤクのような可愛らしい形状の品種のバラがあるのだが、珍しく起きている父親をうるさがった母親が「花びらの数、数えてみれば?」と仕向け、ピンセットを片手に父はソレに従ったらしい。。。なんて非生産的なコトをっ!(笑)ちなみに私が「もう1個調査してみれば?」と言ってみたのに、ソレには従わなかったのを見ると、作業そのものはそれ程面白くもなかったとみた…(^^;


この間チャリでコケた際に10年以上前から存在するであろう(落ちた)側溝に全責任を訴えていた母と、104枚もの花びらを丹念にピンセットで剥がし嬉々として数えていた父…この方々を見たら、私など<不思議ちゃん>のハシにも掛からないのではないだろうか?と日々思うのだが…いかがであろう。。。