不眠のタネ2

前回も同タイトルの事項を書いた気がするが、今回も同様である。。。休日も最終日、あたしは例の如くベットでウーパールーパー真似をしていた。しかし…またもや不吉な余韻を残した携帯のバイブレーションが鳴る。こういう『あまり良い感じ』でない時の予感って、何故か的中率は異様に高いのが不思議だ。恐る恐る、差出人を確認すると…<差出人:会社役員>。。。過日の経緯があって、実は当人に『精神衛生上良くないので、深夜のメールは止めてください』(受け取り間違いのないように)ハッキリ申し上げてから、週末に帰宅した伊織。


まったくの意味なし…。。。


一応、メールの文頭には『ドキドキする内容ではないので…』とありましたが、タイトルが『退職と4月からのこと』ってだけで、伊織は十二分に動揺してしまいます…(-_-;)ちなみに、彼は私が本当に精神状態が思わしくない事を知っている…(←あたしが言ったから)のに、こういうコトを無邪気にできるあたり、ある意味で<無敵なオッサン>の称号を与えたくなる。

内容的には『業務請負で4月以降も少しの期間は雇用します』というコト、個人契約になるので保険は自分で入ってね、退職届と守秘義務契約書は出して…等のことだったのですが、伊織の中の一般常識では絶句の嵐だったりします。まず、退職する人に対して一方的にメールのみで要件を済ませようとする態度や(相手の状況を慮らない)タイミング、そして内容の無知さ加減。あのさ…アタシ的にはツッコミ満載なんだけど、人道的には対面して話すのが道義だと思うのよね。伊織がずーっと出社しないならまだしも、翌日顔を合わせるでしょうに。。。

これは『ちょっと…なんにも考えてない人なんじゃないかな?』疑惑が発生しちゃうぞ??(苦笑)