雪にゃ〜!!(*^_^*)

起床したらザックザク雪が降っているではありませんか!昨日はお客様先より直帰だったので、重いPCを肩が外れそうな思いをして持ち帰った日に限って…(泣)これも日頃の行いかしら?と思わないでもないのですが。温かいお茶を啜りつつ、思い出すは幼き日の伊織の言葉。ちょっとばかり昔話をば。。。


<回想シーン>
病弱であった伊織少女は物珍しげに窓の外を眺めていた。暖かな室内とは裏腹に広がる白い窓の外の景色。拭っても直ぐに窓ガラスが曇ってしまう。時折、伊織のコンコン…と咳き込む音と加湿器の音だけが部屋に残された残響となって響く。窓の外の世界は真っ白で静かだ。子供たちが学校や幼稚園から帰ってくる時刻にでもなれば、その景色も無残なものになるんだろうけれど。。。そこに伊織の母親がやってきた。


「ねぇ、ママ…」


伊織は何ともなしに母親に話しかけた。母親は叱っても窓から離れようとしない娘に、仕方なく応える。普段から元気な年頃の子供であれば、遊びまわりたいだろうに…と思うと多少不憫であったのと、そう思う事で四六時中幼子の世話を強要される自分を慰めているのが、彼女の日常であった。



「窓の外の雪って…



<神様のフケ>だったらヤだね…」



母は思った…そんな事を思ってるアンタのがイヤだ。。。(-_-;)