ある意味…

伊織流に超拡大解釈してしまえば、<シナジー効果>って、知識工学に見る<ナレッジ・マネージメント>にちょっと似てやしないか?と思ってみたりしている。【シナジー効果】の意味自体は、経営学(経済学もか…?)上の言葉で『ある事業とある事業が、販売や製造などの会社の機能を共有することによって、それぞれ単独で事業を行うよりも経営効率が高まること。=相乗効果』と定義されているらしいが、<事業>だとか<会社>だとか、その種の言葉を除いてみたらどうだろう…?例えばITシステムやDBで知識・情報を共有したりするのは、立派に知識工学の分野でもあり、ついでに経営戦略の分野でもある。


今、こうして考えてみている事が例え間違っているとしてもだ…1つの言葉の定義や<●●学>と呼ばれている枠組みっていうものについて思い巡らせてみるのって、結構楽しい。(^^)今知った言葉が、次にどんな分野とリンクして、どうやってシステムだとかマネジメントだとか社会が成り立ってるのだろう。そこにワクワクする。


きっと現実は教科書通りのキレイな世界で終始しないのだろう。だけど10年後か20年後、机上(教科書や理論上)の世界と現実の世界の差を自分の言葉で語れるようになってみたい…最近、不意にそんな風に思うことがある。