ウソか本当か…

偶然見たTVで観た『外国人にとって名古屋とは?』というお題目。殆どの方は『聞いたことがあっても、よく知らない』。。。ちょっとビックリした…しかし、ちょっと納得。思い返せば日本人である私も名古屋って言えば食べ物と有名な都市である事とシャチホコ位しかパッとは思い出せない…。。。>ごめんなさい。。。(-_-;)そこで英語のLessonの時にちょっと質問。


伊織  『ねー、名古屋って知ってる?』
講師  『うん、僕は東京に来る前は大阪いたからね』
伊織  『じゃぁ、名古屋って言ったら<何>を思い出す?』
講師  『……(^_^;)』


日々(英語であろうが、ドイツ語であろうが)『何で?どうして?』を連発して講師を困らせている伊織であるが、これには講師も本気で困った様で『なんでまた…』と逆に質問された。


伊織  『TVで、外国人の人は<名古屋>って知らないってゆーから。
      そんで外国人向け日本のガイドブックには、名古屋って
       <通り過ぎる街>ってあるんだって…ホント?』
講師  『ガイドブックの真偽はおいといて、でもそういう印象かも…』


なんでも大阪・京都⇔東京の移動時に<名古屋>という都市名は聞くので覚えてはいるが、<何の街>かは印象にないんだそうで…大きい街だと思うんだけどなぁ。。。(^^;また別の話になるのだが、ドイツ語の講師の中には多言語を自在に操る器用な講師もいて、話が脱線しすぎて『これって英語の授業か?』というコトもある。話している事は<ドイツの文化>や<ドイツ人の価値観>であったりするので、大きな視点から見るとドイツ語の授業なんだけど。伊織のクラスは超初心者クラスなので『まだ英語の方が楽…かな。。。』というコトで英語での文化や政治についての見解を話すor話してもらう事もあります。こういうコトも結構楽しみの1つなんだけど、『へぇー』と思う様なことがたくさんあって面白いです。多言語を学ぶっていうのは、国籍などを超えてこういう様々な価値観や文化感を自分の中に持つ器を備えるというコトもタスクの1つであると感じています。世界にはいろんな人がいる、いろんな言葉や文化が根付いている。ビジネスに使うわけではないので、言語的にはPerfectでなくても構わない。日本人間でも何かと難しい<意思疎通>する努力や姿勢を少しずつ継続していけたらと思います。