えふわん

昨夜はF1<イタリアGR>…予選からスッゴイ見所満載でした!!去就問題で騒がれているシューマッハ…伊織には皇帝には限界まで君臨し続けて欲しい反面、ライコネンアロンソ等をはじめとした若手の台頭も目立ち、<世代交代>という文字をちょっと感じてしまったです。ご存知の通り、長き期間、F1の皇帝として君臨し続けていたシューマッハの今シーズンでの引退が自ら表明された今、王者たるフェラーリが指名する次期ドライバーがかなり気になります(^^;;;フェラーリのマシン・ポテンシャルを活かしきるドライバー…それは文字通り次期皇帝後継者(候補)を意味するのですしね。(個人的感情としては、やはり若手ってことでライコネンアロンソをイチオシしたい。。。)


しかし<イタリアGR>…伊織は詳しい事はあまり良く分からないまま観戦しているのですが、それにしても個人的には「ドラマ??」って印象が大きかったですな。っていうか、予選なのに「これって本選…?」って位にハイスピードなんですよ。。。(^_^;)んも〜、みんな負けず嫌いなんだから!!(笑)予選から2次で大手チームがザックリ消えてみたり、予選ラスト走行でのアロンソのマシントラブルといい…(←それでも良く走ったよ。。。)。決戦では最初から伊織ご贔屓のライコネン(マクラーレン)と何かと話題のシューマッハのトップ争いだし、乙女心にはかなり複雑でしたが…でもね、シューマッハの本拠地最後の走りはやはり見事だと思いました。もちろんF1って戦略とテクニックの頭脳戦の嵐の様な精根尽き果てるスポーツだと思うのですが、王者の貫禄ってこういうコトなのかねぇ。。。と思いました。あと、特筆すべきは前々回に念願の優勝を果たしたHONDA!!今回も2台揃って入賞でしたね★バトンも好きですが、個人的には粘り強い走りが魅力のバリチェロのが好きだったりします(^^)シューマッハのかつてのチームメートであるバリチェロも、弟君であるR.シューマッハも今は日系のチームに所属しているのですが、皇帝を身近に感じている彼らは今、何を感じているのでしょうか。


シューマッハの本当の引退まであと3戦。今回のGRでギリギリでフェラーリルノーとのポイント争いをひっくり返しましたが、「絶対に黙ってないだろうなぁ、ルノーアロンソ…」という予感がバリバリです。あとの3戦は皇帝最後だというだけでなく、このチーム間の微妙なポイント争いにも、個人のポイント争いの面からも、ものすごい激戦展開が予想されますね。あぁ、目が離せない…。。。(>_<)