ニワトリとタマゴ論

早い話がどっちが先か…って話ですな(笑)ちょっと似通ってんな〜と常日頃から思う事があるのです。


例えば<何か>が起こってしまった時…まず貴方ならどうしますか?伊織は猪突猛進型の典型の如く(?)、まずソコから先に打てる手を考え、出来るだけサッサと収拾への展開へと向います。落ち込んだり、困った何かを起してしまった誰かを責めるより、今の状況を把握して出来る限りの対策を講じる…それがまずするべき第1優先事項。(だって時間が勿体無いでしょ…)ところが<お仕事>絡みだと、自分ひとりの意向でどーのこーのするワケにも行かないわけです。そこで<先に進む>為に上司に報告や相談をするワケなんですが、当然の如く<経緯>の説明も必要な場合がある訳ですよね。すると…人によってはですね。途端に<言った言わない>論へと話の根幹がずれていくのです。。。酷い時には<原因追求>という名の<責め>に入るワケですな…(-_-;)今起こっている<困ったこと>の為の話をしているのに…なぜにそうなる??多分、説明に立っている側も説明を受けている側も、きっと最終目標は一緒の所を見ているのだろうに…と思うと、非常に不思議な事象だなぁ。。。と思うのです。もちろん説明に立つ側の表現の仕方にも問題があるのかもしれないし、他に要因があるのかもしれない。じゃぁ、本来必要である場合の<経緯説明>自体を省けば?とも思ったりするけれど、そうも行かない…だって誰だって二の轍は踏みたくないでしょう…?(^^;その為に<対策>を立てるんだし、<対策>を立てる為に説明をするわけだし。そう思うとね…<ニワトリが先かタマゴが先か…>を延々と話している気分になるのですよ。。。