自業自得*その2

レポートで苦しむのは良いとして(いや、よくはないのだが…)、どうやら別に苦しまんでも所で自爆をする傾向にあるようだ。「私の人生に<苦手>という文字はいらんのだ、抹殺すべし!」という、これまた訳の分からん屁理屈のもと、短大時代に開始30分で挫折した初級のドイツ語を再履修…時折ではあるが、変な所だけ漢前な感は否めない…(-_-;)んで、「どうせ教わるなら、苦痛なく学ぶべし!」という(ここまでは結構真っ当だと思う…)教育方針の下、先生につくことにした。しかーし、義務教育下で強制的に長期間に渡り(これまた好き嫌いに関わらず)齧らされた英語ならまだしも、「ドイツ語とはなんぞや…??」状態なんである。それなのに、先生はドイツ人で初っ端からドイツ語で押し通そうとするのである。。。いくら頑張って予習をしようと復習を試みようと、「はへ…?」なのは私がバカなせいだけではないと思うのだ。。。


でも何故か今まで外人の友人が数人いた伊織ちゃん…日本人ではない人と対面する時には<とにか<自己主張せよ!>が身に付いてしまっているようだ。そこで今回はありとあらゆる方法を用いて「解らない!!!どーなってんだ!!」を前面に押し出し自己主張をしてみた。もちろんドイツ語なんかできるワケないので、しょうがないのでこっちも中途半端な英語を駆使するしかあるまい…。(まぁ、先生の中には「ドイツ語できなきゃ、英語で意思疎通をしてこい!」とゆー寛大な人も中にはいたのでね…/笑)で、<何故ナニ?マシーン>と化していた伊織に、とうとう講師がぶち切れた模様…言い分としては「彼女に必要なのはトランスレーター(翻訳者)だ!」らしい。ちょっと待ちたまえ、前もっての準備はキッチリしているし、解釈もバッチリだ。残りは全体の発音感の会得と文法面だけだというのに…。。。何せおバカなので飲み込みが悪い分、講師の言い分も分からんではないが、ストレートにハッキリそのまま伝えてくる日本人の受付の人間の気が知れない(苦笑)本当に教育的指導をかましたいものだ。その様子を見てた伊織もついでにブチ切れてみた(笑)心境的には、満面の笑顔で「左様にございますか、じゃ…初心者は全く対象外で中級者〜上級者のみのサロンの役割しか果たせないって宣言なさってる訳ですね★」位のイヤミは応酬したい気分である。まぁ、そこに至る経緯は他にも色々とあるのだよ…うふふ。。。(^_^;)


とりあえずドイツ語の学校とケンカ中なので、今週はお休み。んで自力で苦しみ倍増でドイツ語の本当に簡単であろう課題に苦しむ予定…これも自業自得とゆーのであろう。。。