それでも<ここ>にいるワケ…って??

昨日の記載に続いて…。。。(笑)なんでしょうね、駄目な子と言われようが、自分でお馬鹿と落ち込もうが、離れられない…それがこのお仕事。マミー曰く、伊織の良い所を一番無視するかの様な職種である…ってんだけど、あたしはそうは思わない。確かに伊織の一番突出した場所は使わないかもしんないけど。悪い事ばかりだったら、さすがに続かないじゃない?


この職種について、あたしがスローガン(?)と掲げ、他の方々の爆笑なのか苦笑なのか失笑なのか…判別のつきにくい笑みを頂くことがある。そのスローガンとは…



『恋するプロジェクト大作戦!!』



…この文句、よく笑われるんですけどね。。。(またしても)あながち、悪くない文句だと思うんですよ。恋する様にプロジェクトにのめりこめるって事は、ある意味、良い成果を生んだりもする気がする。誰だって恋人(または片思いの人)の事は<もっと知りたい>と思うし、その人の悩みは<解決したい>と思うでしょ。その人がどういう業界に属したって、転職したって、カンタンに「はい、サヨウナラ!」なんて事ないでしょ。(←これじゃ、あたしは<この業界のSIのお仕事しかしません!といってるのと同じじゃ…と思うのですよ)これは人に例えた話だけど、プロジェクトだって似てるよね。それ以上知ろうとしない事もできるけど、クオリティも<ある程度>でEndかな…と。それ以上関わらない事も出来るけど、本当の悩みもネックも<向き合う>という事に関してはどうだろう?そういう表向きの姿だけで出来ることって、いったい求められる事の何%程度なんだろう??


プロジェクトでは、いろんな人がいて、それもいろんな業界にいて、いろんな悩みがあって、それぞれ完璧な解決は難しいかもしれないけれど少しでも楽になるお手伝いが出来る(かもしんない…)、んで…そのときにフッと一緒に「やりましたね!!」みたいな感覚が味わえたら最高だよね。今の現場の人が今悩んでる(困ってる)事に向き合うのも、パズルみたいな感覚でちょっと楽しかったりする事もあるし。(←決して真面目にやらんというワケではないのよ…?/笑)多分、「困ったね…」とか言ってる間にもお客さんって別のことやりたいんだと思うのよ。それを妨げてるモノの発掘とか整理整頓(シンプル化)とかも一緒に頭を悩ませるのも『恋するプロジェクト』ならではの手間隙だと思うのよ。(←女は恋をした途端に色々と好みが変わる人も丁寧になる人もいるらしいので…あえて<何の>とは言わないが/笑)


そういう事に技術や手を使いたい…と思う。だから、私は未だに<ここ>から離れられないのだったりするのだ。。。