シャレにならない…っ!!

先週末に初めて<救急車>を呼びました。実は伊織は何度か救急車には乗っているものの、誰か(=家人)の為に<救急車を呼ぶ>のは初めてで…冷静な部分と焦ってる部分が混じってて変な気分。とりあえずハッキリするまでは寝れなかったり…気分的にも落ち着かなくて。幸いなことに大した事もなく直ぐに退院することが出来ましたが、その後の<お仕事>で毎日片道2時間弱に加えて終電帰りを繰り返していたら、タフを自称する私も結構しんどかったです。さすがに年齢を感じました…(^^;それはそうと…焦っていると思考回路は不思議な方向に走るものですね。救急車を呼ぶ時に受話器を握り締め…


『…911?110?』


とマジメに悩んでしまいました…(-_-;)マミー曰く、『そんなモンじゃない…?』だというコトですが、それでも911>が出てきた思考が自分でも不思議で仕方ありません。(伊織には海外生活経験は皆無だし、ついでに海外旅行事も1度きり…/笑)そう言えば、昔の事ですが総務の仕事をしている時に弔電を打とうとして、何を間違ったのか救急へ電話が繋がってしまった事がありました。。。(-_-;)あの時はさすがに頭の中が真っ白になってしまい、言葉らしい言葉が出てこなくなりました…あと少しの間マトモな対応が出来てなかったら逆タンされて救急車がご到着されてしまう所でしたが…あの時は『本当にごめんなさい…!』って感じでした。(>_<)


電話口 『もしもし…どうされました?!(←すごい勢い!)』
伊織 『あのー、その…』


勢いに圧倒されて、とても<弔電です…>とは言えなかったんです。。。(-_-;)まぁ、繋がった先が<119>ですから当然なんですけどね…。この時も<初めての弔電>だったので『弔電って勢いがすごいんだなぁ…』と思いながらも圧倒されっぱなし。本人としては当然<弔電>を打つつもりなので『弔電or祝電orその他電報等』を聞かれてるんだと、この時は思っていました…今思うとホントにアホな子だ。。。>結構いい年した大人だったハズなんですが…


電話口 『火災ですか?!救命ですか?!』


遅まきながら、ここでやっと<電話のかけ先を間違った>事実に気が付いた私…本当にマヌケすぎる。。。弔電の本を握り締めて暫し呆然です…(泣)某CMではないですが、まさしく●イフ●ード状態っ!どうする、あたし!!(>_<)どうしたら電話先の方に穏便に許して頂けるのかを考えようと思いましたが、こんなにパニックしている状態の私がマトモな解決策を導き出せるハズもなく…


伊織 『すいません、116…では…ないですよね?』


シドロモドロながら、やっと声に出せたのはアホな一言。まずはマジで自分の推測が確かかどうかを確認してみました。紛れもなく、そこは<119>であり、電話口の方は少々お怒りmodeで私が一体どういう所に電話を掛けたのかを事細かに説明して下さったのでした。あの電話を切った後も今回もですが…冷静さってのは本当に大事ですなー(^^;と思うのでした。


とりあえず、今年は早々から色々とあって大変…家総出でお祓いでも行こうかしら。。。(-_-;)