映画を観る

恐らく、女の子にはウケるんだろうな〜ってな映画をみた…>前に(笑)暫く映画館で鑑賞するというコトもなかったのだが、ここ何作品かは劇場鑑賞できて、映画好きの伊織としては大満足である(^^)今回は…


プラダを着た悪魔


すっごい期待してたんですけれど、鑑賞後の感想としては『イマイチ…かな』の感あり。期待し過ぎって説もありますね…(^_^;)ストーリー展開も試行錯誤感だとかコミカル感だとか…要素としてどれもがイマイチで抜け切ってるモノがなくて、中途半端さ故にEndingの締まりに欠けたかな〜という感じでしょうか。(要素の内、どれかがずば抜けていると、鑑賞後の印象も比較的良い場合が多い…これは経験上。。。)その代わり、どの映画にも勝る、ずば抜けているもの…(前評判から言われているので、今更言うコトでもありませんが)やはり<ファッション>に尽きますね。どのシーンも、クールで可愛くて個性的で…個性が引き立ちつつ『ほぉ〜』と映画を観ながらファッションのお勉強をしてる気分♪もっとも、見せ所の一つでもある<パーティ・シーン>は伊織の様なパンピーには参考にはならず『ほけ〜、いいなぁ』とボンヤリ…(笑)それはさておき、普段のシーンは小物使いがかなり可愛らしくて、思わず『伊織も今年も<ジャラ付け>しちゃおっかなー』との誘惑に(早くも)駆られております(^^;そして、もう一つ特筆すべきは…っ!!


アン・ハサウェイ…激可愛っ!!なんて美しいの、可愛いの〜♪(>_<)


あまりの愛らしさに、劇場内で内心独り悶絶しておりました…>さぞかし妖しかったに違いない(笑)いやー、あーゆー完璧な乙女は普段何を考えてるんだろうなぁ…とか思っちゃうのは、伊織の外見コンプレックスゆえ?!(^^;『プリティ・プリンセス』で一躍有名になった彼女ですが、あの頃が<pretty>ならば、今は<Beautiful><Cool>が似合う女性に見事成長されましたね。しかし…随分年下なのに、醸し出す色気はどこから来るんだろう。。。(-_-;)←その発生源について考え続ける人(笑)


メリル・ストリープとか個性的な役者さんを配しているのだから、もっとアン様演じる主人公の苦悩の様だとか(仕事面でもファッション面でも精神面でも…)成長過程だとか、魅力的な役者さんを配しているだけに<(様々な面での)成長・磨かれていく過程>を見たかったかな。似たような系統の映画も多数あるので、見る人によっては、似たり寄ったり感のドツボにハマってしまったのでは…?と思います。うーん、ちょびっと残念だったかも。。。


追記】『まだ見てないの〜!(>_<)』もしくは『そんなことないよ!』って方、ゴメンナサイ!