生のマキシムさま…vv

マキシムvvと呟くと大抵の人はインスタントコーヒーをイメージするらしいが、伊織の会話中においてのマキシムはほぼ100%がピアニストのマキシム様なのだ。先日行われた池袋HMVでの4thアルバム発売イベントにミーハーして参りました(^^;;整理券Getの為に会社を休む友人もどうか…と思うが、私達の前には既に(開店前だってのに)既に30人の行列が…あの〜、平日朝なんですけど。。。行列には予想通りの女性だらけ…に加えて、なんと男性も並んでいる…何度も言うが、平日の朝である。。。整理券まで配布する念の入れよう…しかし私達はこの辺のホール事情には聡くはなかった。「このビルの8階にホールなんかあるんだねぇ」と悠長な会話を繰り広げていた私達…整理券を無事にGetした後に、やや早めのブランチを美味しく頂き、お店を頂いた後にちょっとした異変に気がつく。


伊織 『ねぇ、もしかしてさぁ…これって。。。』
友人 『まさか…ねぇ』


数時間後、その<まさか>が自分の身に起きようとは信じたくなく、足早にその店前を去ったのだが。その<まさか>がなにかというと…目の前のガラスを隔てた、いかにも今つくった仕様の屋外半ステージ。その半ステージに電子ピアノが設置してある。偶然にしちゃ出来すぎている…が、その日は天気は良かったが寒かった。。。おまけに普段は<パティオ>として使用されているのか、長いすの1つもソコにはない…お願いだ、整理券まで配ったのだから、100歩譲ってソコでイベント開催するにしても<長いす>位の特典は欲しい!と思ったのは私だけではないだろう。そんな淡い期待は秒殺の如く強烈なまでに打ち消されてしまう…オールスタンディングでのイベントだなんて、誰も思うまい…(-_-;)←一応はクラッシクなコーナーでのイベントよ?!


そうして、約30分程ではあるが夜の寒いパティオに放り出され軽く放置されていた参加者であるファン達。イベント開催地では普通のデパートにしちゃ異様な程度の警備が施されており、ガラス張りの外(←要は屋内)からマキシムを見物すべく、軽く人だかりができていた。ここまで来ると、こっちも妙なテンション…念願の至近距離のマキシム堪能でのハイテンションと夜の寒さとちょっとの疲れと…で、ちょっと変だったのかもしれない。


伊織 『ねぇ…今なら<上野動物園>のパンダの気持ちが分かるね』
友人 『…パンダだけじゃないんじゃない?』
伊織 『ごもっとも……』


しかし、そんな妙な気分を吹き飛ばす程にマキシム様は素晴らしかったっす。(←4thアルバム聞いてね★)スタイル的にも本当にモデルさんみたい(…というか、モデルさんより麗しさすら感じたりする)なんですがね…。実際には多分伊織より2〜3歳程度年上なハズなんですが、時折フッと見せる笑顔があんなに可愛らしくて、ピュアで、魅力的でヨロしいのでしょうかー!!(>_<)犯罪的なまでに可愛らしかったです…ちょっとだけ、あの笑顔を『抱き締めたい』orあの笑顔で『抱き締められたい』と身分不相応な事を考えてしまいました(苦笑)最後に手渡しでポストカードが渡されたのですが、この図太い伊織でもほとんど言葉を交わす事が叶わなかったです…うぅっ!!←それでも<軽く>はTryしたんだ?というツッコミは置いておこう…(>_<)それでも、そこはマキシム様『Thank You』の一言だけはかけて下さいました。うーん、この心遣いはサスガですね!!しかし…だんだんとビジュアルが売りになってきてるなぁという気もしつつ。。。(鍵盤の奇術師<マジシャン>から貴公子<プリンス>へと売り文句まで変わってきている…/苦笑)ソコだけはちょっと残念です…(^^;


内容的なお話はまた後日…(笑)